mod_line_editをCentOSにインストール
apacheのモジュールでmod_line_editがありますが、
CentOSでyumでインストールしようとしたところ、見つかりませんでした。
っていうことで、ビルドしてインストールを試しました。
ファイルはここからダウンロードしました。
コマンドは下記実行しました。
yum install rpm-buil
yum install pcre-devel
rpm -ivh mod_line_edit-1.0.0-2.el5.src.rpm
cd SPECS/
rpmbuild -ba mod_line_edit.spec
cd ../RPMS/
rpm -ivh mod_line_edit-1.0.0-2.el6.x86_64.rpm
これでmod_line_editのモジュールが利用可能になります。
CentOSでyumでインストールしようとしたところ、見つかりませんでした。
っていうことで、ビルドしてインストールを試しました。
ファイルはここからダウンロードしました。
コマンドは下記実行しました。
yum install rpm-buil
yum install pcre-devel
rpm -ivh mod_line_edit-1.0.0-2.el5.src.rpm
cd SPECS/
rpmbuild -ba mod_line_edit.spec
cd ../RPMS/
rpm -ivh mod_line_edit-1.0.0-2.el6.x86_64.rpm
これでmod_line_editのモジュールが利用可能になります。
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by cimacoppi
| 2012-12-14 22:25
| Apache
nagiosでOracleの接続確認
nagiosではOracleのプラグインとして、check_oracleがあります。
ただ、監視可能な項目は下記となり、実際にqueryを発行しての接続確認ができません。
check_oracle --tns
check_oracle --db
check_oracle --login
check_oracle --cache
check_oracle --tablespace
check_oracle --oranames
check_oracle --help
check_oracle --version
ちなみに、mysqlのプラグインのcheck_mysqlの場合、接続確認ができます。
確認したところ、Oracleのqueryを発行しての接続確認ができるプラグイン、
check_sql_queryがありました。(exchange.nagiosからダウンロードできます)
/usr/lib64/nagios/pluginsに配置した後、下記を自分の環境に合わせます
79 export ORACLE_HOME=
80 export PATH=PATH=
コマンドは
check_sql_query access_file query_file
となります。
access_fileの中身は
USERNAME ユーザネーム
PASSWORD パスワード
CONNECTION_STRING ORACLE_SID
query_fileの中身は
SQL_QUERY select分
となります。
接続確認OKの場合こんな感じになります。
# /usr/lib64/nagios/plugins/check_sql_query access_file query_file
[OK] successful sql query execution | elapsedTime=1secs
ただ、監視可能な項目は下記となり、実際にqueryを発行しての接続確認ができません。
check_oracle --tns
check_oracle --db
check_oracle --login
check_oracle --cache
check_oracle --tablespace
check_oracle --oranames
check_oracle --help
check_oracle --version
ちなみに、mysqlのプラグインのcheck_mysqlの場合、接続確認ができます。
確認したところ、Oracleのqueryを発行しての接続確認ができるプラグイン、
check_sql_queryがありました。(exchange.nagiosからダウンロードできます)
/usr/lib64/nagios/pluginsに配置した後、下記を自分の環境に合わせます
79 export ORACLE_HOME=
80 export PATH=PATH=
コマンドは
check_sql_query access_file query_file
となります。
access_fileの中身は
USERNAME ユーザネーム
PASSWORD パスワード
CONNECTION_STRING ORACLE_SID
query_fileの中身は
SQL_QUERY select分
となります。
接続確認OKの場合こんな感じになります。
# /usr/lib64/nagios/plugins/check_sql_query access_file query_file
[OK] successful sql query execution | elapsedTime=1secs
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by cimacoppi
| 2012-12-13 12:25
| Linux
s3cmdでmultipartオプションを利用してs3へアップロード
s3cmdで5GB以上のファイルをs3にアップロードする場合は、
オプションでmultipart-chunk-size-mbを指定する必要があります。
このmultipart-chunk-size-mbオプションは
version1.1.0以降で利用可能となります。
現在の最新バージョンをサイトで確認すると、1.1.0-beta2となります。
s3cmdのインストール方法は過去のblogで紹介しております。
実際のコマンドは
/usr/bin/s3cmd sync --multipart-chunk-size-mb=5120 ファイル名 s3://s3バケット名
となります。
(ファイルを5GB毎に分割してアップロードします。)
大きめなファイルとなりますので、当たり前ですがそれなりに時間がかかります
オプションでmultipart-chunk-size-mbを指定する必要があります。
このmultipart-chunk-size-mbオプションは
version1.1.0以降で利用可能となります。
現在の最新バージョンをサイトで確認すると、1.1.0-beta2となります。
s3cmdのインストール方法は過去のblogで紹介しております。
実際のコマンドは
/usr/bin/s3cmd sync --multipart-chunk-size-mb=5120 ファイル名 s3://s3バケット名
となります。
(ファイルを5GB毎に分割してアップロードします。)
大きめなファイルとなりますので、当たり前ですがそれなりに時間がかかります
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by cimacoppi
| 2012-12-06 15:59
| AWS
tcpservr をssl化する
tcpserverでメール送信時に、
smtps popsを利用する場合、tcpsrverのsslパッチをあてる必要があります。
今回はtcpserverのssl化の方法を書きます。
(前提条件としてqmail vpopmailがインストール済みとします。)
tcpserverはここからダウンロード可能です。
sshのパッチはここからダウンロード可能です。
cp ucspi-tcp-0.88
patch < ../ucspi-tcp-ssl-20050405.patch
make
cp -pr tcpserver /usr/local/bin/tcpserver-ssl
pops smtpsを利用する場合SSL証明書と秘密鍵を結合します。
cat ssh証明書 秘密鍵 > /etc/cert/mail.pem
などとします。
qmail関連のユーザは
qmaild:x:502:501::/var/qmail:/bin/bash
qmaill:x:503:501::/var/qmail:/bin/bash
qmailp:x:504:501::/var/qmail:/bin/bash
qmailq:x:505:502::/var/qmail:/bin/bash
qmailr:x:506:502::/var/qmail:/bin/bash
qmails:x:507:502::/var/qmail:/bin/bash
vpopmail:x:508:503::/home/vpopmail:/bin/bash
とします。
qmail関連のグループは
nofiles:x:501:
qmail:x:502:
vchkpw:x:503:
とします。
起動コマンドは
#smtps
tcpserver-ssl -sHR -x /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb -u 508 -g 503 -n /etc/cert/mail.pem 0 465 /var/qmail/bin/qmail-smtpd &
#pop3
tcpserver-ssl -sHR -n /etc/cert/cima.pem 0 995 /var/qmail/bin/qmail-popup \
ドメイン名 /home/vpopmail/bin/vchkpw /var/qmail/bin/qmail-pop3d Maildir &
となります。
これでsmtps pop3が利用できます。
smtps popsを利用する場合、tcpsrverのsslパッチをあてる必要があります。
今回はtcpserverのssl化の方法を書きます。
(前提条件としてqmail vpopmailがインストール済みとします。)
tcpserverはここからダウンロード可能です。
sshのパッチはここからダウンロード可能です。
cp ucspi-tcp-0.88
patch < ../ucspi-tcp-ssl-20050405.patch
make
cp -pr tcpserver /usr/local/bin/tcpserver-ssl
pops smtpsを利用する場合SSL証明書と秘密鍵を結合します。
cat ssh証明書 秘密鍵 > /etc/cert/mail.pem
などとします。
qmail関連のユーザは
qmaild:x:502:501::/var/qmail:/bin/bash
qmaill:x:503:501::/var/qmail:/bin/bash
qmailp:x:504:501::/var/qmail:/bin/bash
qmailq:x:505:502::/var/qmail:/bin/bash
qmailr:x:506:502::/var/qmail:/bin/bash
qmails:x:507:502::/var/qmail:/bin/bash
vpopmail:x:508:503::/home/vpopmail:/bin/bash
とします。
qmail関連のグループは
nofiles:x:501:
qmail:x:502:
vchkpw:x:503:
とします。
起動コマンドは
#smtps
tcpserver-ssl -sHR -x /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb -u 508 -g 503 -n /etc/cert/mail.pem 0 465 /var/qmail/bin/qmail-smtpd &
#pop3
tcpserver-ssl -sHR -n /etc/cert/cima.pem 0 995 /var/qmail/bin/qmail-popup \
ドメイン名 /home/vpopmail/bin/vchkpw /var/qmail/bin/qmail-pop3d Maildir &
となります。
これでsmtps pop3が利用できます。
#
by cimacoppi
| 2012-03-10 21:50
| Mail
telnetコマンドでpopの認証を行う
メールサーバ作成時には、
POPの設定は必要になると思います。
設定完了後、認証確認が必要となりますが、
メールソフトにアカウントを登録して、
確認も可能ですが、telnetコマンドからの、
確認も可能となります。
手順は下記のようになります。
[root@ip-10-150-175-70 ~]# telnet IPアドレス 110
Trying IPアドレス...
Connected to IPアドレス.
Escape character is '^]'.
+OK <844.1331016804@ドメイン名>
user アカウント名
+OK
pass パスワード
+OK
quit
+OK
Connection closed by foreign host.
[root@ip-10-150-175-70 ~]#
OKが表示されれば成功となります。
これでメールソフトを利用せずに確認ができます。
POPの設定は必要になると思います。
設定完了後、認証確認が必要となりますが、
メールソフトにアカウントを登録して、
確認も可能ですが、telnetコマンドからの、
確認も可能となります。
手順は下記のようになります。
[root@ip-10-150-175-70 ~]# telnet IPアドレス 110
Trying IPアドレス...
Connected to IPアドレス.
Escape character is '^]'.
+OK <844.1331016804@ドメイン名>
user アカウント名
+OK
pass パスワード
+OK
quit
+OK
Connection closed by foreign host.
[root@ip-10-150-175-70 ~]#
OKが表示されれば成功となります。
これでメールソフトを利用せずに確認ができます。
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by cimacoppi
| 2012-03-06 15:59
| Mail
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